最上義光歴史館 - 山形県山形市

▼歴史館ブログ【棗の記】42 「御手杵の槍の進行状況速報!」

ブログ【棗の記】39 「伝説の名刀・名槍現代へ!」でご紹介しました
伝説の名槍・御手杵の復元プロジェクトの速報です!!

木村社長が、再び上林恒平刀匠の作業場に行き
現在の作業の進行状況写真を撮影してきてくださいました!!

木村☆社長
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いつもステキな笑顔です♪

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すごい長さ!
御手杵の槍の重さは1貫600匁ほどから鍛造して
現在は1貫380匁くらいだそう。
これからさらに鍛えて樋も入るので、
焼入れ後はもっと軽くなるんだそうです。
身幅は2.6センチでこれも鍛えると若干幅が減るそうです。

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また、今回の復元ではこのような規格外の槍をつくった前例がないので
鍛えるための特別な治具も考案して製作したそうです。(こちら↓)
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ただ持つだけでも重そう(^^;)
上林刀匠と弟子の高橋刀工お2人がかりでも大変そうですね。
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日本刀は研ぎ師が研磨して晴れて完成しますが、
この御手杵は重く長すぎるため引き受けに難色を示される方が多く
苦労したとのこと。
今から完成が待ち遠しいですね(^^)

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2016.11.26:最上義光歴史館

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