最上義光歴史館

最上義光歴史館
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先日、深夜放送のラジオで「山形の刹那的な夏が好き」だという県外の方の
投稿が読まれていたという話を聞きました。
「刹那的な夏」という表現になるほどなあと納得し、以来気に入っています。

例年7月中旬から連日の真夏日、今年もほぼ体温の気温に達していますが
山形で一般的な8月の月遅れ盆を過ぎると途端に秋の気配がしてくるので
この炎暑酷暑のひと月弱の日々はまさに刹那的な夏です…

さて、山形の夏といえば花笠まつり!

8月5日(金)〜7日(日)に開催されます第60回山形花笠まつりの準備が進み
山形市役所周辺もすっかりお祭りの姿になっております。
山形市中心部での開催は3年ぶり、例年5・6・7日の開催日固定なので
2016年以来の全日程週末開催となりますね!


今年も文翔館を背景にしてゴール地点の花笠アーチが設置されていました。


裏側には山形のおいしいものいろいろも。さくらんぼ・ラフランス・芋煮に
玉こん(からし付)もあるのがいいですね〜。県の花の紅花もあります。

歴史館では、花笠まつり期間中は開館時間を1時間延長しております。
ご入館は17時30分まで、閉館は18時となります。
パレードの開始まで涼しい館内で過ごせますので、ぜひご来館ください。

特設展示/第二部「鐵[kurogane]の美2022」
 〜 郷土刀 ― 新々刀の名工と現代の匠 〜
7月6日(水)より開幕いたしました。


本県にゆかりのある新々刀の名工と現代の匠の作品を展示しております。


特別展示として、刀匠 上林恒平氏による「刀のできるまで」公開中です。
鉄から刀へといたる姿が実物の2分の1の大きさで再現されています。

また「絹本著色 水心子正秀像(文化九年 相馬崇彦筆)」を
8月21日(日)まで特別公開いたします。
原本は会期前半のみの公開となりますのでご注意ください。




新柄バッジやマグカップなど新グッズに加え、刀剣関連も入荷いたしました。
商品によって数に限りのあるものもございますので、
気になる刀はどうぞお早めに入手されてください。