蔵高宿(ぞうこうじゅく)

今年も新そばが採れました!
もちろん品種は「でわかおり」。
只今天日乾燥しながら、出番を待っています。
残念なことに、今年は天候に恵まれず
豊作だった昨年の半分の収量となってしまいました。
しかし味は例年通り、香り高くおいしいお蕎麦です。

新そばは11月6日(木)よりご提供の予定です。
蔵高宿の新そば祭りのイベントもありますよ〜
蔵高宿の幻の新そば企画が今年復活します!!
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『新そばごっつぉになっ会(かい)』

一日限りの新そば食べ放題。
お一人様1,000円で盛りそば何枚でもどうぞ!
今年の新そばを心ゆくまで御堪能ください。

【開催日】平成20年11月9日(日)
【時間】11:00〜14:00(通常営業時間通りです)
【料金】1,000円
※準備枚数なくなり次第終了とさせて頂きます。
※そのほかのメニューは別途となります。

さあ皆様、どうぞござっとこぇ〜!!
...続きを見る
どーもっし、ぞーこー太郎です。

お待たせいたしました。
今年の新ソバがやっと提供できそうです。

例年より10日近く遅れた収穫でした。
そして大減収の作柄でした。

原因は雨による播種期の遅れが一番だと考えられます。
どうやら全国的に今年のソバは取れなかったみたいです。
今年のは貴重なソバですね。

2週間、ハウスの中でゆっくり自然乾燥させて、唐箕でごみを飛ばし
石抜き、磨きをかけ製粉します。

当店では11月13日(金)から、新蕎麦をお出しいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
土を盛り、地面を馴らしたら
いよいよ薪ストーブの設置です。
店主直々にチョイスしてきた小型ストーブを
土間の中央に取り付けました。

設置し終わったらいよいよ火入れです。
良い日を選んで火入れ式を行いました。
(仏滅に火を入れると縁起が悪いそうです。
知らなかった・・・カルチャーショック!)
またまたイベント情報です!
今回はいよいよ?!ぞーこー太郎の実兄の登場です。
十割蕎麦に舌鼓を打ちながら、世界をぐるりと見てきた若者の話を聞きましょう!

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≪蔵高宿トークライブ’09 蕎麦屋で世界の話を聞こう会≫
『歩きながら飛ぶ!?』
〜2008年 世界一周の旅 君は500億2ドルを見たか?〜

2008年1月30日から2009年4月30日にかけてアメリカ合州国から始まり
東回りで世界一周してきたプチ若者が旅先で見たこと、出くわしたこと、
食べたものなどについて話します。
通った国・地域は計65カ国(地域含む)。写真あり、映像あり、
世界各国のオカネあり、あちこちの世界地図あり、その他レアものあり。
日曜日の午後、手打ち蕎麦を食べながら旅話でもいかがですか?

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日 時:2009年7月26日(日)15時〜18時(途中 蕎麦タイムあり)
    ※会終了後、交流会を催します。
会 場:手打ちそば 蔵高宿 (ぞうこうじゅく)
    長井市中伊佐沢1034 *伊佐沢共同直売場ウラです。
参加費(そば代込み):大  人   1,500円 
           高校生以下 1,000円

   ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★

【要予約制です!! 】電話またはFAX(イベントチラシ(sekai.pdf)をダウンロードしてください)
予約連絡先 0238-84-6124 ⇒蔵高宿(佐藤)まで

【講師紹介】
佐藤文敬(さとう ふみたか)。宮崎県出身。1999年10月〜2001年4月まで
山形県長井市居住歴あり。数年のサラリーマン生活の後、2008年1月末から
地球一周旅行に出る。微妙な年頃(旅行に出たときは20代だった)。
外国旅行歴は次の通り。1998年1月ドイツ、フランス、スイス(1週間)、
同年8月インドネシア(1ヶ月)。2001年8月ロシア連邦(2週間)、
2002年9月アルメニア、グルジア、トルコ(3週間)、2003年2月ポーランド、
ドイツ、デンマーク、スウェーデン(3週間)、2006年9月ベトナム(1週間)。
国内は一応47都道府県すべてに足を踏み入れている。趣味は横道にそれること。
なお、今回の会場である伊佐沢の蔵高宿(ぞうこうじゅく)で蕎麦を打つ
佐藤仁敬(さとう よしたか)は、4年前に山形に移住した実弟である。 

おしゃべりの内容 (※リクエストに応じて変えます)
旅先でのお金の話 / けちけち旅行の方法論 / 言葉の問題 /
キューバの三重経済 / 世界各地の日本 / ジンバブエの3兆ドル話 /
陽気なアラブ / 警察に拘束されて / 警察にカネを盗られて /
中国におけるロンゲと販売拒否問題 / 世界のおんぶの風景 /
これから世界に出かけようという人のために(ボランティア情報ほか)

イベントチラシはこちらをどうぞ

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とても貴重で楽しいイベントになること請合いなので、
皆さま、ぜひぜひ御参加くださーい!!


このところ続いた降雪で、屋根から落ちてくる雪がずいぶん積もりました。

放っておくと軒先までつながり、重みで屋根が傷んでしまうため

雪おろししなければなりません。

写真は16日の作業風景。

東京から来ていた友人2人が汗を流してくれました。





蕎麦屋の座敷にカラフルかな下駄が並んだコーナーがあります。
ちょっぴり変わった形のその下駄の名は「千太郎下駄」。
高畠の下駄屋の三代目ご主人の青柳氏考案のこの下駄、
シューフィッターとして、また下駄屋としての経験と実績に基づいた健康下駄なのです。
 『音里間満生 演奏会』
 
 早春特別企画!
 知られざる幻の楽器・胡弓の演奏会です。
 貴重なこの機会、お誘いあわせの上ぜひご参加くださ〜い!!
 うれしい蕎麦つき。ビールやおいしいコーヒーも準備してお待ちしております。

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 ■期日:平成19年3月17日(土)
 ■時間:開場 17:30〜 /開演 18:30〜
 ■料金:1,500円(蕎麦つき) ※ドリンク別途
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 ♪♪ 胡弓の魅力 ♪♪

 胡弓の魅力は、その何処か哀愁を帯びた独特な音色と、
 日本で唯一の擦弦楽器(さくげんがっき)としての
 何とも言い難い表現力を持っているところです。
 それは、中国の二胡ともヴァイオリンとも少し似ていて、
 又、似つかなく長い歴史の中に、数々の衰退の憂き目に遭いながらも、
 今こうして日本人の心の奥底にある遠い音の記憶をかきたててくれるのであります。

 その胡弓の誕生は、400年前に遡ります。
 江戸時代の文献には、いくつかの流派や名人の話が数多く見られ、
 もともと「三曲合奏」と言えば、「三弦、琴、胡弓」の演奏スタイルのことでした。
 明治に入ると、演奏が難しい、音量が小さいという楽器の性格から、
 西洋楽器や尺八の普及にも押され、衰退して行きました。
 現在では、ほとんど聴くことが出来ない程になってしまいました。
 東北で、この音色を聞くことができるのは、ここだけであると思われます。


 ♪♪ 演奏者・音里間さんについて ♪♪
 〜多才な芸の達人・文武両道のマルチ女性〜

 音里間さんは、国内でも珍しい幻の和楽器・胡弓の奏者である。
 三味線の先生でもあり、日舞の名取でもあり、現在まで山形花笠踊りの指導員も勤めている。

 されば人生芸道一筋かと思うと、またさにあらず。
 さらに別の顔を持つ。2つの会の書道師範として、
 三味線同様、市内外のあちこちに書道教室を持っている。
 さらに、若い時には、日本武道館で剣道の全国大会に出場し、
 なんと個人戦3位といいう堂々たる成績を残している。
 まさに文武両道のマルチ女性である。
 天賦の才もいささかあるだろうが、大いなる好奇心と
 並外れた情熱、限りない上昇志向を持つ、相当な努力家であることは間違いない。

 そうした芸歴・武歴はさておいても、
 音里間さんのもうひとつの魅力は、明るい笑顔と飾らないその人柄にあるのだと思う。
 小さな体に、努力と好奇心という熱いエネルギーを内包させ、
 主婦として、母として、そして人々を魅了する書道・芸道の「和のアーチスト」として、
 何事にも元気バリバリ、前向きに取り組むタイプの女性である。

  〜『胡弓かがり火コンサート(平成15年)』パンフレットより〜

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2007.02.20:コメント(0)::[メモ/]
蔵高宿のホームページです。
おしながきや、イベント情報など
こちらをご覧ください。

http://www.isazawa.com/zoukou/
2007.02.16::[リンク/]
「近藤ひろみ×サカキマンゴー トーク&ライブ」

日時/平成18年5月16日(火) 午後6:30〜開場 7:00開演
場所/長井市上伊佐沢 手づくり沢そば 蔵高宿
料金/2,000円(そば付き)
主催/ほんきこ。編集部(とゆかいな仲間達)

内容:アフリカの素朴な楽器カリンバ奏者のお二人、
近藤ひろみさん http://home.att.ne.jp/iota/mbira/hiromi.html
サカキマンゴーさん http://mango.orio.jp/

お二人にお越しいただき、アフリカへの旅のお話やカリンバという
楽器のお話等を、地元置賜で活動中のミニコミ集団「ほんきこ。」のメンバーと
クロストークしながらのライブを開催する予定です。

十割の手打ち蕎麦付きで2,000円という大変お得なイベントです。
泡盛やその他おつまみ各種取り揃えてお待ちしております!
皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。

チケットは蔵高宿(0238-84-6124)まで!
2006.04.30:コメント(0)::[メモ/]
蔵高宿のお蕎麦は、玄蕎麦をそのまま挽きぐるみにした
黒くて甘みの強い十割蕎麦です。
蕎麦の甘みを引き立てる、少し辛めのタレでお召し上がりください。
当店では基本的に化学調味料及び添加物等は使用しておりません。
蕎麦本来の、素朴で自然なおいしさをどうぞ、味わってください。

【お蕎麦メニュー】

もりそば 600円
大盛り 800円
板蕎麦(二枚盛) 1,000円
かけそば 700円
2008.09.07:コメント(0)::[メモ/]
蔵高宿は伊佐沢の県道沿いにあります。
(道端に小さな看板が出ていますが、雪で隠れて見えづらいかもしれません。)
青いトタンの伊佐沢共同直売場を目印に探していただくと見つけ易いです。

〔時間の目安〕
・長井市内より車で約5分
・フラワー長井線西大塚駅より車で約10分
・JR赤湯駅より車で約25分


TEL&FAX: 0238-84-6124
E-mail: zoko@xvb.biglobe.ne.jp
飾り棚を壊した廃材を使って
小さなテーブルを作ってもらいました。
中古の椅子を置いたら即席カフェスペースが誕生。
薪ストーブで暖まりながらゆったりと
気ままに過ごしてもらえる空間ができました。
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知られざる、伊佐沢の冬の特産品『大石の凍み豆腐』
普通凍み豆腐というとフリーズドライのものを想像しますが、
これは凍らせたまんまの状態(そのため要冷凍保存)で使います。

使い方は煮立ったダシ汁にそのままポイッと入れて煮物にしたり
刻んで味噌汁に入れたり、
ダシを吸った凍み豆腐を、衣をつけてそのまま天ぷらにしたり!
(↑これが本当においしい。感動ですよ。)
スカスカに乾燥させたものではないから、豆腐の旨みを残しつつ
どっしりとダシを吸ったなんともいえない歯ざわりが味わえます。

この凍み豆腐、昔ながらの製法と道具を使いながら
本当の手づくりのものですから、大量には生産できません。
テレビやラジオの取材もあまり受けていないので
地元でも知らない方がいるほど隠れた名物なのです。

25個も入って一袋600円。
製法を知れば知るほど、ありがたい価格であります。
蔵高宿にて細々と販売中でーす。