社会人基礎力養成講座

社会人基礎力養成講座
ログイン

今日は12月1日、2014年春卒業予定の学生に対する企業の採用活動解禁日です。
待っていましたかのように、全国各地で企業説明会が始まりました。

来春卒業予定の大学生の内定率は63.1%(10月1日現在)
本格的に就活を開始した3年生に追いかけられるように、やや焦りも出始めていることでしょう。
ちなみに、高校生の内定率は41%(10月1日現在)
まだまだこれからです。

今日は山形市内の高校で2年生保護者対象の講演会でした。
仕事を休んで参加して下さった方も多く、
子供の将来を案じる親御さんの気持ちが伝わってきます。

進路決定について、親として2年生の子供とどう接するか。
家庭環境や親の価値観、子供の性格の違いもあり、接し方も異なります。

思春期を迎え、親離れして成長していく姿が頼もしくもあり、少し寂しさを感じる時期でもあります。

「親」という字は、木の上に立って見る、という捉え方もあるようです。
木の上に立って見ていると、子供の様子がよくわかる。が、すぐ手を出して世話を焼くことはできず、我慢と忍耐が必要。

木の上に立っても見ていない親には子供の様子はわからないでしょう。
逆に、木の下に立って見ている親は、あまりにも子供の様子がわかるため、つい過保護になりがちです。

木の上から子供の成長を見守りつつ、必要な時は手を差し伸べる。
そんな親でありたいですね!




雪の舞い散る寒さの中、街にはクリスマスソングが流れ、
クリスマスツリーのライトでほんのり温かさを感じる、そんな師走の始まりです。

2日間続けて山形県の高校での進路講演。
東北地方は急に冷え込んできて、雪の便りも聞こえてきます☃

20日、氷雨の舞う中、キャリアネットワークの仲間と一緒に寒河江市の高校へ。
ほどよく温めて下さった進路室でおいしいお茶と果物を頂き、体も心も温まりました( ^^) _U~~

生徒さんが一生懸命育てたラフランスが収穫の時期を迎えています。


私の担当は1年生。「働くということ」
少人数のクラスのため、生徒全員と話すことができ、有意義な時間となりました。突然問いかけられる彼らにとっては緊張の瞬間かもしれませんが、素直に受け答えしてくれて、結構自分の意見を語ってくれました。

卒業後の進路選択について早い時期から取り組んでほしいという、先生方の生徒への想いが伝わってきます。

卒業後の進路に向けて、1年生の今からできること、挑戦すること、改善できることなどを挙げ、これからの目標を立ててみました。
些細な事でもいいのです。
今の自分がほんのちょっとでも成長できると、自分に自信がついてきます。

話すのが苦手なら、思い切って積極的に声を出してみよう!
苦手な科目は、復習から少しずつ始めてみよう!
遅刻しがちな人は早く寝る。でっかい音の出る目覚まし時計を手に入れよう!
やる気になれば、何だってできるのです✌

ある高校で長年、進路担当をなさっていた先生が転勤なさり、この1年生の担任をされていました。久しぶりに再会できて懐かしく、またご一緒に生徒支援に関われることに喜びを感じています。
こういう素敵な出会いもある教育の現場に携わることに、やりがいを感じつつ、日々奮闘しています。

この日、なんと3度も虹を見ることができました。
うーん、携帯ではうまく写せませんでしたが、、、、。


今日は山形の短大での「インターンシップ事前セミナー」担当でした。

入学してわずか7か月ですが、就活に向けて動き始めています。
電子技術や情報等、専門的な分野を学べる企業のインターンシップ先で、
職業を学び、職場での人間関係を体験し、社会を知ることが目的ですが、
インターンシップを通して、更に自分の興味や適性、可能性を見い出しながら、進路決定に繋げる、貴重な経験です。

言葉遣いや挨拶に配慮しながら、多くを学び、一回り大きくなって帰って来るでしょう。
「体験させて頂く」という感謝の気持ちを忘れないで!



昨日、山形県白鷹町の高校へ行って参りました。
1学年を対象にした「これからの進路に向けて」考える時間です。

高校によっても異なりますが、高校1年時に、卒業後の進路を決めている生徒は、少ないようです。
でも、早い時期から意識付けすることで、進路選択への可能性を広げることができます。

自分の興味のあること、得意なことから将来の職業を描くことが理想ではありますが、逆に職業を理解することで、自分に適した進路を見い出すこともできるでしょう。

高校では、身内や親せきの社会人に「職業人インタビュー」を課題とし、働くことへの意識付けをしています。
2年時には進路目標実現のための3つの系列から、自分の興味のある授業を学び、
資格取得や教養、実践授業に挑戦して、各自に合った進路選択の道を進んでいきます。

私の講演後は職業別分科会が行われ、様々な職業のプロから説明を受ける時間が設けられました。

単に進学、就職ではなく、
将来の職業のための進学先選び、
企業や条件、適性を理解した上で自分が成長できると思える企業選びをするために、1年生の今から今日のような授業を取り入れることは、とても貴重なことです。

帰り道、米沢のラーメン屋さんへ

さっぱりとした味なのにコクがあって、おいしい( ^^) _U~~
ご馳走さまでした。

昨日は、新庄市の高校へ行ってまいりました。

来月行われる1学年インターンシップに備えて、仕事体験の心構えや職場での対人関係を学ぶものです。

毎年この時期に伺っているのですが、
先輩たちから受け継がれた規律正しい姿にいつも感心させられます。
身だしなみ、挨拶、受講態度もしっかりして、講義を聴く姿勢も熱心で、こちらも身が引き締まるほどです。

休憩時には、進路選択の相談や進学希望先に関する質問等も受けました。
企業の信頼度も高く、就職率も100%で、
今年の3学年の進路も着々と進行中です。

「素晴らしい」と評価される、高校の伝統を受け継いで、
充実した高校生活を過ごしてほしい、そう思いました。

最上公園のお堀




紅葉の時期もきれいでしょうね。
進学、就職に向けて高校3年生が活発に動き始めています。
そんな先輩たちの様子を見て、後輩は何を感じているのでしょう。

大変そうだなー、と思っているのか、
まだ実感がわかないのか。

先週、2年生対象の進路学習会を担当してから、しばらくブログを書かないまま、今頃になって振り返っているところです。

早い時期から進路選択への意識を高める目的で行なったものですが、どこの高校でも2年生のこの時期に進路を決定している生徒は少ないようです。
親である私たちも、つい自分の子供の将来を案じて先へ先へと余計な心配をして、子供を急かしてしまいがちです。

本人が問題意識を持たなければ、いくら周りが騒いでもどうにもなりません。
でも、待っているだけでは何も見えてきません。
それでは、今彼らに何ができるのか?

まずは進路支援室の扉を開いてみよう。
支援室には進学情報や就職情報が溢れています。
ページをめくっているうちに、新しい発見ができるかもしれません。
先生や親に相談し、実際に入学試験や企業選考を受けた先輩たちの生の声も聞いてみよう。
誰のものでもない自分の進路です。




昨日も、あっづい一日でした☀

2年生の時から進路支援をさせて頂いている元気な生徒たち。
とにかく、明るく素直で笑いが絶えないクラスです。

私のことも覚えてくれて、ある生徒からは「なっちゃん先生」と呼ばれていると先生にお聞きし、親近感をもってくれているのかなーと、嬉しくなりました(*^_^*)

夏休みはほとんどの3年生が熱心に登校し、希望進路に向けて準備を重ねていたようです。
関東地方まで企業訪問に行った生徒が
「やっぱり企業訪問に行ってきて良かった。」と話してくれました。
自分の目で確かめて、会社の方にお話を聞いたことで、ますます志望が高まったようでした。

最終段階の4回目はいよいよ進学面接、就職面接の練習。
先生方のご指導もあり、入退室のマナーや挨拶の仕方も身についてきて、
この半年の成長ぶりに感心してしまいました。

特に、AO入試を受けて結果待ちの3名は、志望校への熱意や将来進みたい方向性など、しっかりと受け答えができて、他生徒への刺激にもなったようです。

公務員志望者は、筆記試験の特訓中。
一般企業就職希望者は、9月16日選考開始に向けてラストスパート!

がんばれ(^_^)/~
みんなの健闘を祈っています!

帰り道の尾花沢付近から見上げた空


いつの間にか日が短くなってきました。

暑さ寒さも彼岸まで。
いよいよ明日から9月に入ります。


山形市内の高校での就職スキルアップセミナー3日間、無事終了。
自己PRにたっぷり時間をかけて「自分の強み」を引き出し、9月16日の企業選考開始に向けて履歴書を仕上げました。

最終日は、いよいよ模擬面接実践。
緊張しながらも、全員真剣に取り組んでくれました。
少しずつ自信もつき、成長していく様子が見られます。

彼らの意欲的で前向きな姿勢こそが、企業が必要とする人材です。
全員が希望の進路を掴めることを願いつつ、3日間の講師の務めを果たしてまいりました。


帰り道、スーパーに寄って、
今が食べ頃の鶴岡産「だだちゃまめ」を買って帰りました。
コクがあって甘くて香りも独特な枝豆。


おやつにもビールや冷酒のおつまみにも最高です(^。^)y-.。o○

おいしい!
昨日から3日間、山形市内の高校で『就職スキルアップセミナー』開始。
昨年に引き続いてご依頼頂き、また今年も3年生就職希望者の支援ができることに感謝しつつ、1日目を努めてまいりました。

夏休みに入りましたが、進学希望者も就職希望者も目標達成のために頑張っています。

ちょうど仙台では「七夕祭り」の最終日。








街中が色鮮やかな七夕飾りに包まれ、大勢の人で賑わっていました。

復興の祈りを込めて。
今年は折り鶴の飾りも多かったです。



昨日の朝、4時起床。
窓を開けると心地よい風、秋を思わすような朝でしたが、
なんと、「立秋」だったのですね。

福島市の高校での就職セミナーでした。
少人数だったため、進学・就職の面接訓練も個別に対応できて、十分に支援ができました。

作曲家、古関裕而氏の銅像と花時計(福島駅前)




暦の上では立秋とはいえ、日中はまだまだ猛暑が続いております。


26日、東北もやっと梅雨が明けました☀
暑いですねー!
久々の休日、のんびりと過ごしています。

あっという間の一週間。
24日は山形市内の専門学校へ。
午前中に終了し、午後は久しぶりに友人宅へ寄って来ました。
4世代同居、賑やかなご家族です。
お母さんから取り立ての野菜をもらい、にんまり( ^)o(^ )



25日は一ノ関の高校へ
もうすぐ夏祭り


就職希望の生徒全員が志望企業の選考に向けて頑張っています。
面接訓練では、挫折にめげず頑張っている男子生徒の自己PRに、思わず涙しそうなくらい感動してしまいました。

26日は山形市内の高校で、個別のキャリアカウンセリング。
それぞれの個性や強みを引き出して就活への意欲を持ってもらうのが目的です。勉強や部活、アルバイトなどの経験から、多くの成長ぶりが見えてきます。
自分では気付かなかった「PRできること」をたくさん持っています。

27日は米沢市の大学でのキャリアカウンセリング。
エントリーシート添削、面接訓練、自己分析から支援が必要な学生もいるなど、相談も様々です。
内定の断り方についての相談も受けました。

高校での講義は、まさに天然サウナ状態。
ダイエット効果100%です。
蒸し暑さの中、高校生の集中力を高めるのも大変。
私もバテないよう、気合を入れて頑張っています(*^^)v





昨日、久々に五所川原の高校へ行ってまいりました。
夕日に照らされた岩木山



残念ながら雄大な姿が雲に隠れてしまいましたが、
険しい山頂の様子が感じられます。

涼しくて心地よい気候の中、
受講生も熱心に受講してくれました。

毎回、帰路に就く列車の中で振り返りを行います。
同席下さった先生方からも好評を頂きました。
積極的にワークショップに参加している生徒たちの様子を見て、役に立ったかなと思いつつも、面接実践でなかなか自分を発揮できない生徒を勇気付ける難しさを実感しています。

生徒に進路選択の意識付けを行い、一歩前進できるところまで引っ張ることができれば、彼らは自ら行動できるようになります。

250回に及ぶ講演の場を経験しながらも、これで完璧という事はありません。
常に課題に向けて奮闘中です。


先週の火曜日から連続で講演出張が続きました。
蒸し風呂状態の教室、受講生のモチベーションを上げるのに必死で、思わず暑さを忘れてしまいそうです(^_^;)

水曜日に伺った、山形県最上町の高校。
2年時の1月、先月に引き続きのご依頼を受けて、生徒との信頼関係もだいぶできてきました。

求人票やインターネットでの求人情報を閲覧しつつ、あれこれとか悩んでいる最中です。この日は挨拶や言葉遣いの復習から入り、自己PR作成に挑戦。
あっという間に講義時間が終了してしまいました。
相談者が多かったため先生に許可を頂き、放課後は個別相談を行ってきました。

あと一か月の間に、先生から履歴書作成指導や面接訓練を受けて、
次回、8月末にはいよいよ面接訓練を行う予定です。
成長が楽しみですね(*^^)v

この日は古川から「奥の細道湯けむりライン」に乗車。


名前の通り温泉三昧です。




帰りは鳴子温泉で乗り換え。

駅に降りた途端、何とも言えない温泉の香り♨
あー、温泉に入りたかったです。

大雨警報、洪水警報、土砂災害警戒、
日本各地で気象速報が流れています。
そろそろ梅雨も明けてくれるといいのですが。

今週は高校での講演と大学でのキャリアカウンセリング業務で山形県へ行くことが多く、その時々の自然の風景を楽しんでいます。
少しずつ成長していく稲で田んぼの水面は緑が濃くなり、栗の花も咲き始め、青々とした若竹が空に向かってぐんぐん伸びています。
どこでも見れる風景ですが、なぜか山形の自然には魅了されてしまいます。


さて、高校の進路支援室には大学や専門学校のパンフレットが並び、オープンキャンパスの案内が掲示されていました。
各企業からの求人票も入り始めたようですが、今年の求人倍率はどのくらいまで期待できるのか。
進学、就職、それぞれの進路に向けて本格的に活動開始の時期です。

高校の面接訓練では、積極的に手を挙げて自らロールプレイに参加する生徒が
数人いました。元気で明るく、意欲にあふれています。
企業や志望校への志望動機などは、まだこれから作成の段階ですが、
やはり一番必要なのは高校生らしい明るさと元気、そして意欲の感じられる態度でしょう。

梅雨の時期ですが、このところ東北地方はお天気に恵まれています。

27日、山形県鶴岡市の高校へ
この日も晴天なり☀

山形道を走り、寒河江市に入った辺りから「月山」が見えてきました☃

月山スキー場は4月10日にオープンし、7月まで夏スキーが楽しめるそうです。

西へ向かってひたすら走る月山道。
さわやかな初夏の風が心地よく、何とも贅沢なひと時でした。

さて、3学年を対象に4時間の講義。

お昼休みには、おいしいお茶とお菓子をご馳走になりました。

懐紙を添えて下さったお心遣いに、ほんわか幸せ気分( ^^) _U~~

4時間は長いようで、あっという間に時間が過ぎていきます。
日々、関わっていらっしゃる先生方とは異なり、私たち講師は短時間の担当です。伝えたいことを生徒に理解してもらうために、いかに効率よく進めていくか、その時々がまさに時間との闘いであり、自分の能力を最大限に発揮するためには努力が欠かせません。


一昨日、仙台市内の高校へ。
就職希望者を対象にした「就職活動スタート講座」です。

普通科の他に調理や福祉系が設置されています。
特に介護福祉科では、福祉を専門に学んでいる大学や専門学校と同じ学習を行い、卒業と同時に介護福祉士の国家試験受験資格を得ることができます。
介護職の最高資格である介護福祉士を最短取得が可能なのです。

生徒の職業意識も高く、卒業後は企業での即戦力として活躍する人材になって
くれることでしょう。


さて、この日はMy Birthday!
3人の子供達からのお祝いメールとお花



ケーキを頂きながら素敵な誕生日を迎えることができました。
家族に感謝!


2日続けて山形県の置賜地方と最上地方の高校へ行ってまいりました。

ちょうど、さくらんぼの季節です。もちろん買ってきました。

甘い( ^)o(^ )
初夏のこの時期にしか味わえない、貴重な果物です。

こちらは高校の近くにある、最上町の「川の駅・ヤナ茶屋」の蕎麦挽き小屋


ここの季節限定・ぶっかけそば

蕎麦どころ山形。おいしいおそばでしたよ!



さて、置賜の高校では2年生対象の進路講演。
講演後、個別の質問や悩み相談を受けたのですが、卒業後の進路選択に向けて、
積極的に調べている生徒もいました。
また、自分の進みたい道が親の希望と異なり、意思疎通できずに悩んでいる生徒もいます。自分の人生です、後悔のない進路決定ができるよう、支援を続けていきたい、そう思いました。

最上町の高校では3年生対象の進路講演。
1月に会った時より、だいぶ成長の様子が感じられ、頼もしい限りです。
夕方からは保護者を対象に、子供の進路決定のサポートについて話し合いの場を持ちました。
「かわいい子には旅をさせろ」と言いますが、親ならば誰しも我が子の将来を心配せずにはいられません。
担任の先生方と一緒に保護者の方の悩みをお聞きしながら、時間を共有して参りました。

高校のご依頼で、今回に引き続き7月・8月にも進学・就職面接の練習を担当させて頂けることになりました。
3学年全員が希望の進路へ進めるよう、支援していきます!

昨日は久々の秋田出張。

秋田道から由利本荘市へ向かう途中に、うっすらと「鳥海山」が見えました。


由利本荘から秋田市へ向かう国道7号線沿いから見下ろす日本海。

私の故郷、宮崎の海よりも、
コバルトブルーの日本海は、なぜか荒々しさが感じられます。

秋田県由利本荘の高校で、2年生と3年生対象の講演でした。
2年生は、9月初旬にインターンシップを控えています。
卒業後の進路選択のきっかけにもなり得る職場体験は仕事理解だけではく、
人間関係を学ぶ貴重な時間です。

この高校では、夏休み期間中に2週間の職場体験が行われているそうです。
人数は限られていますが、その経験や意欲を企業に認められ、就職にも繋がった生徒もいるとのことでした。

技術系の高校で身に付けた能力を即戦力として求める企業も少なくありません。
高校3年間のあり方をどのように自己PRできるかが、進学や就職の面接での大きな課題です。
今から自分の強みを掘り出しておきましょう。

のんびりとした休日を迎えています。

何処からやってきたのでしょうか、
数日前から、バルコニーのデッキに住み着いたカタツムリ。

すぐそばに鉢植えがあるのに、よりによってこんな所に、、、、。


さて、6日は米沢の高校へ行ってまいりました。
就職希望者を対象にした「就活の進め方」です。

いよいよ7月1日は高校への求人票公開開始。
9月の企業選考開始まで2ヶ月の間に進路を決めていきます。

23年度、就職率100%の先輩達に続き、
全員が希望企業への入社を達成できますように!

弊社メルサは、おかげ様で創立10周年を迎えました。
5月25日から30日まで、九州地方を中心に、研修旅行に行ってまいりました。

観光地の状況やサービス対応など、地域性の違いもあり、気付いたことや学んだことも多く、有意義な研修となりました。

さて、研修から帰宅早々
31日は山形県の短大へ。2学年対象の面接訓練を行ってきました。
すでに選考を受けて結果待ちの学生、これから企業選択をする学生と、
就活進捗状況は様々です。

模擬面接のロールプレイでは、お互いにフィードバックを行い、自分の強みを伸ばし、弱みを改善しながら、力をつけていきます。
一回目より二回目、ロールプレイの回数を重ねるごとに、面接のコツも身についていくことに気付き、少しずつ自信もついたようでした。

面接訓練でお互いに学びあい、他者の良い所も吸収しながら、
本番に備えて一歩前進です。

2日間、山形県へ。

一昨日、尾花沢市の高校でインターンシップの事前指導を終えてから新庄市に宿泊し、昨日は市内の高校で早朝からの講演でした。

1年生を対象に「高校生活の過ごし方と進路」についての講演依頼です。
入学して、やっと学校や部活に慣れたばかりですが、この時期だからこそ、3年間の高校生活を有意義に過ごすために何ができるのか、考えてもらいました。

〇就職までの流れや大学、短大、専門学校の特色と卒業後の就職状況を説明し、
自分は何をしたいのか、適性や興味を引き出してみる。

〇就職や進学のために必要な事柄を理解し、1年生の今から準備を始めておくことで、より自分の目標達成に近付けるでしょう。
 
進路決定はまだまだ先のようですが、3年間はあっという間に過ぎていきます。
1年生時や2年3年時の目標、やりたい事を各自、書きだしてみました。

就職希望者からは、求人票についての質問が出たり、
進学希望者からは、即戦力を身につけるための進学先選択についての質問を受けるなど、意欲が伝わってきました。

講演の帰り道に誘って頂いた「いせき」というお蕎麦屋さんの板そば



スイセンの傍らに、見たことのない花が。

おかみさんに尋ねたらヤマブキの種類で、白は珍しいのだそうです。


可憐な小さい花に、うっとり見とれていたからでしょうか、
おいしいお蕎麦を頂き、お店を出ようとすると、おかみさんが庭先から摘んできて下さったのです。

✿嬉しかったです!✿


またひとつ「一期一会」
優しいおかみさんとの出会いでした。

昨日、米沢の短大へ行って来ました。

2年生になったばかりですが、すでに就活真っただ中。
グループワークを通して、お互いにアドバイスしながら面接訓練を行いました。

講師の評価だけでなく、学生同士の評価も、かなり参考になります。
良かった点はより良く、不足点は素直に受け入れて改善することで、少しずつ自信がついてきます。

練習を繰り返すことで、全員が成長していることに、自ら気付いたようでした。


さて、厚生労働省は、2013年度より全国の大学にハローワークの窓口を設置する方針を固めたそうです。
専門相談員が大学に常駐し、学生の就職相談を支援するといった取り組みが期待されます。
最終的には500程度の大学で、主に地方の国公立大学、歴史の浅い私立大学を対象にしているとのこと。

大学に比べ短大の就職率が極めて低い現状では、短大へのハローワークの窓口設置も必要不可欠です。
ぜひぜひ、対象枠に入れて頂きたいですね。


18日、名取の高校の仮設校舎へ行ってまいりました。
担当したのは就職希望の3年生42名。
4カ月前の講演の時よりも、しっかりしてきて、頼もしさを感じました。
いよいよ進路について、真剣に考える時期を迎えています。

3月に卒業した先輩たちは進学、就職希望者とも、全員無事にそれぞれ選択した進路へ向けて飛び立ったとのこと。

この春卒業した宮城県内高校生の就職内定率は3月末時点で97.1%
内定率が97%を超えたのは1992年以来20年ぶり。
(18日・宮城県教育委員会発表)

福島県は88.7%(1月末時点)
岩手県は96.5%(2月末時点)
両県とも、3月末時点の統計はまだ発表されていませんが、かなり良い結果になるでしょう。

未内定者に対しても卒業校の進路指導やジョブサポーター等による個別支援が
行われています。

昨年の震災の影響から、特に岩手、宮城、福島の3県の新卒採用が懸念されていましたが、学校側の積極的な進路指導の取り組みや県外企業等の被災者枠確保により、内定率のアップにつながったようです。


あと2ヶ月半足らずで高校生向け求人票が公開されます。
今年度の求人がどれくらいになるのか見当がつきませんが、景気回復のためにも雇用の場が拡大されることを期待しています。





昨日、石川町の高校へ行ってまいりました。
新1学年対象のマナー講演です。

入学まもないこの時期に、
挨拶の大切さを学ぶという趣旨でお受けしたものです。

約300名の新入生。
話し声ひとつ聞こえず、凛とした態度で受講してくれました。
 
「勉学だけではなく、人間としてのマナーを身に付けた人間に育ってほしい」
校長先生との面談の中で教育への熱心な取り組みを伺うことができました。

また新しい出会いの場を頂けたことに感謝!

帰り道、磐城石川から郡山へ向かう水郡線の列車


郡山から新幹線に乗って、間もなく左前方に見える、安達太良山



☀ぽかぽかと日差しが暖かく、いいお天気でした☀
ここは山形県の月山道、道路脇にはまだ雪が残っています。

☃10日に月山スキー場がオープン、7月末までスキーを楽しめるそうですよ☃

山形県酒田市の短大へ
新年度初日の2年生を対象に、就活ワークショップを担当して参りました。
3科設置されており、進路選択や志望企業もそれぞれ異なります。
地域企業と大学のネットワークも素晴らしく、今年の卒業生もほぼ全員が内定を得たとのことでした。

例年、地元企業を希望する学生が多いのですが、
新2年生の中には自分の希望する仕事に就くために、県外や関東地方まで就活を広げたいと思っている学生も大勢います。
頼もしい限りですね。


ちょうど一年前の同じ時期に、2年生の就活ワークショップを担当しました。
震災から1ヶ月にも満たない頃です。
被災して、いろいろなことがあり、落ち込み気味の私でしたが、
凛としたスーツ姿で熱心に受講してくれた学生達にかなり元気づけられました。

自分を待っていてくれる人がいる、誰かの役に立てる、落ち込んでいる場合ではないと、自分自身を叱咤激励しながら元気を取り戻せたのも、行く先々の大学生や高校生のおかげです。

日々、学生支援の仕事に携われることに感謝しつつ、ますます自身の資質向上
に邁進していきたい、そんな思いを抱いた一日でした。

本日、仙台市内の高校で「キャリア教育セミナー」を担当してまいりました。

1・2年生を対象に、高校のOB・OGの方や一般の方々が社会人の先輩として、お話しをさせて頂く企画に賛同したものです。

受講生が事前に講師の自己紹介を見て、自分の興味のある講師の講話を聞けるように、配慮して下さっていました。

前半、後半と2回、私の受けもった受講生は、美容師、保育士、販売、アパレル、接客等、人と関わる仕事に興味を持っている人が多かったようです。
前職の客室乗務員や現在のキャリアカウンセラー、進路アドバイザーの経験から、彼らの進路選択のきっかけ作りになればと、お話をしてきました。

今回の企画で感じたこと。
〇1グループ10名から12名ほどの少人数のため、受講生一人ひとりの意見を聞き、質問に応えることができました。

〇1年生と2年生合同だったため、1年生は先輩の思っていることを理解し、学び、2年生は後輩の意見を聞き、先輩としての意識も高まったようです。

〇個別の相談から、進路についてこんなにも真剣に考えているのか、と思うほど悩んでいる人もいます。
 いろいろな選択方法や生き方があることを伝えることで希望を持ってくれました。

限られた時間内で、すべての悩みや疑問がクリアになるのは難しいですが、
多少なりとも、進路選択を考える時間になったようです。
機会がありましたら、またぜひ賛同したいと思っています。






先週、高校での講演の帰り道に寄った山形市長谷堂のお蕎麦屋さん
蕎麦茶屋 よしてい
囲炉裏の炭火がなんとも心地よく、お蕎麦もおいしかったです。


この2週間、山形での仕事が多く、雪にも見舞われました。
早朝からの仕事だと、なおさらのこと天候が気になります。

2日間の就活ワークショップを行った短大では2年生が卒業を迎え、
いよいよ1年生の就活開始。
今年度の卒業生就職率は100%です。
電子や建築環境に関する専門技術を習得するため、即戦力も強みではありますが、大学が築き上げてきた企業との信頼関係が一番の強みでしょう。

とはいえ、人材に対する企業の目は厳しいです。
企業を理解し、しっかりと自分を売り込めるよう、エントリーシートを仕上げ、
2日目は個人面接やグループ面接の練習を行いました。

練習を繰り返し行うことで少しずつ受け答えも慣れてきて、言葉使いや態度の大切さにも気付いて、見違えるように成長していく様子がわかります。

間もなく2年生。
勉学と就活を両立し、楽しい学生生活を送ってほしいですね。



3日、大船渡での高校生ガイダンスのため、前日の午後、現地へ向かいました。
大震災から大船渡線が運休中。
交通手段は仙台から一関、気仙沼、陸前高田を経由し、バスで約4時間。

あいにく雨模様でしたが、車中から陸前高田の「奇跡の一本松」を見ることができました。


3日、大船渡湾の夜明け


瓦礫はかなり撤去され、閑散とした風景


大船渡の駅は後かたもなく、線路だけが残って、、、。


気を引き締めて、高校へ到着。
2年生50名、元気な挨拶から始まり、明るく、とても熱心な態度。
あっという間の一日でした。
後半は自己PRを中心に模擬面接の練習をしたのですが、自分の強みを伝えようと、みんな一生懸命です。

もうすぐ3年生に進級。
入試や就職試験に向けて、勉強、クラブ活動、生徒会、資格取得など、頑張っていることをしっかりと継続していき、自分に自信をつけておきましょう!


2月21日から24日までの4日間、
山形県鶴岡市で、4月から新社会人となって巣立つ、市内の高校3年生のための「新社会人スタートセミナー」が開催されています。

セミナーの内容は4コース

私は21日、22日の両日「新社会人の基礎講座」を担当させて頂きました。





彼らは間もなく卒業式を迎えます。そして、いよいよ社会人1年生。
採用して頂いた感謝の気持ちを忘れず、企業の方々の期待に添えるよう、
挨拶や言葉遣いなどを再確認。

彼らが、初めて手にする給料の使い方をシミュレーションして、自立のためのマネープランを考えてみる機会も設けました。

入社1年後、2年後、3年目後の抱負を聞いてみると、
仕事に慣れるところから始まり、
職種や業種によって多少の違いはあるものの、
2年後には資格取得やレベルアップ研修に積極的に参加する
3年後には後輩の指導など、、、、意欲たっぷり。
頼もしい限りですね。

鶴岡市と地元企業、高校、そして山形県の皆さまが一丸となって高校生を
バックアップなさる姿勢に、いつも感服しています。
今年度もまた担当させて頂いたことに感謝しつつ、
受講生の皆さんを応援してまいりました。

頑張れ!新社会人1年生✌



上杉神社(米沢市)


この時期、新社会人になるための準備講座のご依頼を多く頂いております。
14日は山形県上山市の高校へ、
内定者80名対象の講座を担当して参りました。

2月から自由登校期間に入り、3年生は週に一日だけ登校しています。
自宅で過ごす時間が多いと生活の乱れが気になりますが、久々に登校した彼らは、しっかりとした態度で迎えてくれました。

先生方の指導のもと、日頃からの心がけの成果でしょう。
身だしなみや挨拶の面でもほとんど問題なく、社会へ飛び立てる準備が出来ているようでした。

卒業まであと半月。
学生生活を楽しみながらも、社会人としての準備期間を大切に過ごしてほしいものです。


講演後、所用で米沢へ。
お天気も良かったので、市内を散策してきました。

山形県は例年にない豪雪です。
そろそろ雪も治まるといいのですが☃