戦国観光やまがた情報局

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堀立川に注ぐ取入れ口で、猿尾の名は、その堰口の構造が猿尾留の工法を用いたところから名づけられました。

諸堰の中でも特に難しい工事だったため、直江兼続は、工事に先立って安山岩の大石を流れに据えました。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps

山形県の母なる川「最上川」の源流「松川」
堀立川の取水口「猿尾堰」
堀立川として分水され城下に向かいます
右上に見えるのが「龍師火帝の碑」です。
現在は近代的な堰に生まれ変わっています
猿尾留工法
猿尾留工法とは、先ず丸太で菱形の木枠を組み、そこに籠に詰めた石や土を
隙間なく埋めて行く工法です。
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