戦国観光やまがた情報局

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直江兼続は街づくりを行う上で先ずは山に登ってその計画を立てたと言われています。その登ったと思われる山の一つが「赤崩山」です。尾根の先端部分にはかなり古い年代の板碑群があり、直江兼続が米沢に入る前の伊達家の時代からこの場所は物見やのろし台として使われていた可能性があります。
眼下真下には松川が、さらにその下流左岸には谷地河原堤防(直江石堤)が位置しており、直江兼続の壮大な計画の第一歩がこの眺めから踏み出されたのかもしれません。

 ※赤崩山に登る遊歩道が整備されています。(頂上まで徒歩5分)
  登り口は、旧関根小赤崩分校のところにあります。 Google Maps
赤崩山
山そのものの高さはありませんが標高差があるため、城下を一望することが出来ます。
尾根の先端にある板碑群
残念ながら風化が進んでおり刻まれた文字を確認することは出来ません。
直江兼続によって鎮められた松川
山腹の左手に松川の流れを見ることが出来ます。
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